「カスタマーハラスメントに関する基本方針」策定のお知らせ
カスタマーハラスメントに関する基本方針
はじめに
株式会社kxs8.project(以下「当社」といいます)は、お取引先様および関係者の皆様との健全なパートナーシップを礎とし、専門性の高いサービスの提供を通じて皆様の事業発展に貢献することを目指しております。お取引先様からいただくご意見・ご要望は、当社のサービス品質向上に不可欠なものであると真摯に受け止めております。
しかしながら、一部において、契約の範囲や社会通念上許容される範囲を超えた過度な要求・言動により、当社の役職員の就業環境や通常の業務遂行が害されるケースも想定されます。
当社は、このような言動をカスタマーハラスメントと位置づけ、全ての役職員が心身ともに健康で安心して業務に専念し、お取引先様へ質の高いサービスを継続的に提供できる環境を守るため、本基本方針を定めます。
カスタマーハラスメントの定義
当社では、「お取引先様・お客様等からのクレーム・言動のうち、当該要求内容の妥当性に照らして、その内容や当該要求を実現するための手段・態様が社会通念上不相当なものであって、これにより当社の役職員の就業環境や業務遂行が害されるもの」をカスタマーハラスメントと定義します。
【対象となる行為例】
以下の記載は例示であり、これらに限られるものではありません。
1. 要求内容の妥当性が認められないもの
・契約書・仕様書・SLA(サービス品質保証)等で合意した範囲(スコープ)を超えた、無償での作業・調査・設定変更等の強要
・契約に基づかない、過度な納期短縮や緊急対応、深夜・休日の業務対応の強要
・障害やセキュリティインシデント等において、当社の責めに帰すべき事由が認められない(または原因の切り分けが完了していない)段階での、一方的な責任追及、謝罪要求、損害賠償・報酬減額等の要求
・セキュリティ診断や監査・調査業務等における、客観的事実を曲げた結果報告や改ざんの強要
・正当な理由のない役職員の処罰や担当者交代の要求
2. 要求を実現するための手段・態様が社会通念上不相当なもの
・身体的・物理的な攻撃(暴行、傷害、機器・備品等の器物損壊など)
・精神的な攻撃(威嚇、恫喝、脅迫、誹謗中傷、侮辱、名誉毀損、人格を否定する発言、性的な言動、差別的な言動など)
・威圧的な言動(大声での叱責、机を叩く行為、土下座の強要など)
・拘束的な行動(長時間の電話・オンライン会議での拘束、業務場所・訪問先での不当な居座りや退去妨害など)
・継続的・執拗な言動(解決済みの事項や同一要求の繰り返し、業務に支障をきたす頻度の電話・メール・チャット等の送信、過度な報告書・顛末書の提出要求など)
・プライバシーの侵害・信用毀損(SNSやインターネット上への当社および役職員に関する個人情報や誹謗中傷の投稿、無断での録音・録画・撮影およびその公開など)
・その他の迷惑行為(オンライン会議や通話における記録・録音停止の強要、業務上の合理性のない特定役職員の指名強要、その他当社の業務に支障を及ぼす行為)
対応方針
1. 役職員の保護と体制整備
当社は、カスタマーハラスメントを決して容認せず、不当な要求や言動に対しては組織として毅然と対応します。万が一、カスタマーハラスメントが確認された場合には、役職員の安全確保と心身のケアを最優先とします。
2. 毅然とした対応・取引の制限
カスタマーハラスメントに該当すると当社が判断した場合には、健全なパートナーシップに基づく業務遂行が困難であるため、電話・オンライン会議等の対応を打ち切り、電子メールまたは書面のみでの連絡に切り替える場合があります。また、改善が見られない場合には、業務の一時停止や契約の解除(取引のお断り)を行います。
3. 外部機関との連携および法的措置
脅迫、強要、威力業務妨害、名誉毀損など、悪質または犯罪行為に該当すると判断した場合には、警察や弁護士等の外部専門機関と連携し、刑事告訴や損害賠償請求等の法的措置を含め厳正に対処します。
お取引先様へのお願い
当社は、今後も誠実かつ高品質な業務提供に努めてまいります。より良いパートナーシップを構築し、双方にとって安全で健全なビジネス環境を維持するため、本基本方針へのご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
なお、応対内容の正確な把握およびトラブル防止のため、お電話やオンライン会議等の内容を録音・録画・記録させていただく場合がございますので、あらかじめご了承ください。
制定日:2026年10月1日
株式会社kxs8.project
代表取締役 早坂 智
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